昨日今日のエビヅル


昨日小さな岬他1箇所のエビヅル(キクバ含む)を観察。
実がだいぶ落ちたように見える。
まだ花咲かせている株もあったが、
流石に涼しくなると花に元気が無い。
種を取るため酸っぱい実を幾つか採集。



昨日件の役所の方から電話を頂く。
興味深いお話をいくつも聞く。
畑等を見るため来週またあちらを訪ねる予定。



今日のエビヅルの様子。



Vitis ficifolia var. lobata


実生エビヅル1号。
本葉展開中。


Vitis ficifolia var. lobata


実生エビヅル2号。
双葉が貧弱ながらこちらも本葉展開中。
種41個中2個発芽か…すごい歩留り。
春にわらわらと芽が出たりして。


Vitis ficifolia var. lobata


3日前の日記で紹介した突然発根した株を今朝小さな深いプラスチック鉢にベラボンSとミリオンで優しく植え付ける。
無事育ちますように。


自家製穴開き鉢エビヅル用


そのプラ鉢底にはドリルで2 mm径の穴をたくさん開けてスリット鉢の代用に。



秋深まる


今日はひねもす上着が要るほど曇って冷えた。



Vitis flexuosa (1/2)
Vitis flexuosa (2/2)


先月末からサンカクヅルの紅葉が始まる。
エビヅルも新芽は育つものの大きな葉の色がくすみ始めたので、
流石にもう野性葡萄の株の採集の時期ではない。




他の植物はどうかというと、
薔薇やフクシアは夏の暑さから回復中。
蘭やドリアンはまだ成長中。


もうちょい


L. praestans 'Kokusai'


レリア・プレスタンス「コクサイ」蕾。
長さ4 cm。


B. nodosa 'Mas Mejor' x 'Susan Fuchs' selected


ブラサボラ・ノドサ「マスメホル(Mas Mejor)」×「スーザンフックス(Susan Fuchs)」蕾。
長さ6 cmで開き始める。



サンカクヅルの実発見


稲佐山の麓で7/30に見つけ、
先月9日紹介したサンカクヅルがどうなってるか見に行った。
そばに姿がよく似たノブドウがあるので、
本当にサンカクヅルかもう一度確かめようとした。
脇芽が結構多く出てるうえ巻きひげが少ないので同定困難。
状態の良い枝が無いかな…と屈んで奥を見ると…



Vitis flexuosa (1/3)


熟した実数房を発見!




雌の樹だったのか。
サンカクヅルの実を見たのは初めてなので感激。
取ろうとしたら房ごと落下。
坂道から地面に降りて落ちた実を拾いまくる。



Vitis flexuosa (2/3)


採集して来たサンカクヅルの脇芽と実。


Vitis flexuosa (3/3)


サンカクヅルの実。
大きさは最大直径10 mm。
あっさりした味。
糖度は11度くらい(糖度計買わなきゃ)?で酸が少ない。




種をちゃんと取って来年蒔こう。


糖度計いっぱい


前の日記で「糖度計買わなきゃ」と書いた後、
アタゴ(豪州でも南アフリカでも使われているグローバルメーカー)のウェブサイトを覗いたら種類が何十もあったので、
お気に入りの機種をすぐ探す気が萎えてしまった。



糖度計で思い出すのが、
ある日南アの葡萄畑で電子式の製品(多分アタゴ製)が使えなかったこと。
畑の気温が40℃を越えて校正ができなくなったのだ。


サンカクヅル種その他


Vitis flexuosa


昨日採って来たサンカクヅルの実を全部頂いて種を洗って採取。
来年蒔くのが楽しみ。




今日久しぶりにある町の堤に行ったけど、
エビヅル(キクバもある)は緑や未熟の房が少しだけ。
近くの作業場に通った車とすれ違ったら私より年上らしき小父さんが降りて来て、
来月15日から猪の罠を仕掛けるのだが、
罠に掛かった猪に襲われないように(数メートルのワイヤに繋がれるので)
この辺を歩くときはラジオを点けて携帯し、
猟をする人に目立つよう派手な服を着るよう言われる。



件の役所の方々からありがたい御連絡を頂く。
農地の件はもちろんあったのだが、
現地に自生している(キクバ)エビヅルに関するすごい話もあった。
農地を借りられたら詳しく書こうと思う。
今週再び現地を訪問する予定が決まる。


カトレア系2種開花


B. nodosa 'Mas Mejor' x 'Susan Fuchs' selected (1/2)


ブラサボラ・ノドサ「マスメホル」×「スーザンフックス」が初開花。


B. nodosa 'Mas Mejor' x 'Susan Fuchs' selected (2/2)


花の根元に蜜が出てる。


L. praestans 'Kokusai'


レリア・プレスタンス「コクサイ」も初めて開花。
実際の色は濃い目のピンク。
花茎が短すぎてバルブに埋もれるように咲いてしまった。




これらの蘭は30年近く前の雑誌「趣味の園芸」でミニ洋ランの特集で初めて知った。
最初に「手乗り」で紹介されたのがソフロニティス・コクシネア、
2番目は失念して3番目がブラサボラ・ノドサ、
2ページ後にカトレア・ルテオラ(お気に入りなのに未だ手に入れず)とワルケリアナ、
その後にレリア・プミラが登場、
これにすっかり見とれてレリアを育て始めた。
そのことを思い出しながら改めてプレスタンスの初花を見ると感慨深いものがある(プレスタンスやダイアナは当時同種とされてたはずなので)。



この特集記事で紹介された蘭はチポばかりで個体名も無かったことを思い出すと、
優良個体を手頃な値段で色々選べる今はありがたい時代と思う。


贈物


ジュメさんからありがたい植物のプレゼントが今日届いたので忘れないうちに紹介します。
以下の画像は皆、
日没前室内で撮影したのできれいでないです。
すみません。



Thu. brymeriana


ツニア・ブリメリアナ。
背の高い植物の好きな母のお気に入りになりました。


Cattlianthe Chris McHenry


カトリアンセ(旧カトレア)・クリス・マクヘンリー(Cattlianthe Chris McHenry, Gur. (C.) bowringiana 'Katayama' x C. intermedia fma. Delicata)。
両親のお気に入り。
ボーリンギアナ系カトレアは関心があったので頂いて嬉しい。


Bif. harrisoniae and Haemanthus


ビフレナリア・ハリソニエとハエマンサス(マユハケオモト)。
前者はリカステ系で、私が持ってるこのグループの株は実は皆プレゼントなのです。
リカステといえば私は洋蘭展を連想するので何だか少し晴れがましい気分になります。
とにかく私には特別な蘭です。
ハエマンサスは実は1株うちにあるのです…が、
名前はギリシャ語でhaima (血、「ヘモグロビン」の「ヘモ」です)とanthos (花)の意味かな?
とすると真紅の花が咲くのではないでしょうか。
うちのは白い(蕊がたくさんの)花でした。




ジュメさんたくさんの贈物ありがとうございました。
花咲いたらこのブログで紹介しますね。


土地探し


土地探し等のためひねもす両親と外出、
件の役所を再び訪問。
エビヅルやキクバエビヅルの自生地(大袈裟だけど)も訪問、
興味深い資料を拝見したり、
土地を借りる申請書を入手したり…
新規就農者になるのは大変そう。
だけど職員の方々が非常に好意的で本当にありがたい。
往復数時間のドライブですっかり疲れたので画像を載せて今日はおしまい。



Vitis ficifolia var. lobata


今日現地で採集したエビヅル。
長崎県のエビヅルは葉の切れ込みが深く、
キクバエビヅルとの中間種のように見える株が実に多い。


Vitis ficifolia var. sinuata


今日現地で採集したキクバエビヅル。
実が鈴成り。
雄と雌の樹どちらも何本か自生していた。
おまけにキクバは雌株が少ないようなので感激。



土地探し2日目


今日も両親とドライブ、
件の役所へ。



自治体(市町村のいずれかは農地を借りてからちゃんと書く予定)から土地を借りられるかもしれないのだが、
課題が2つある。



1つは手続きの流れ。
自治体から農地を借りるためには農業委員会の許可を得なければならないし、
一方農業委員会の許可を得るためには自治体から農地を借りる契約が要るので、
堂々巡りで手続きがうまく流れない。
今日農業委員会に申請書の書き方を教えてもらいながら相談した結果、
自治体と農地貸借の仮契約をして農業委員会の申請書--土地の貸主である自治体管財課の書名と捺印が要る--を提出することになった。
一方自治体管財課には、
農業委員会の同意が得られる見込みを示すため、
農業委員会への申請書のドラフトを参考資料として提出することになった。



もう1つは借りる土地の総面積がちょっと足りないこと。
農地法により新規に農地を借りる場合は総面積が50 a以上無ければならないのだけど、
自治体の土地は48 a強なのであと2 aどこかに借りなければならない。
自治体管財課に問い合わせたけど、
最近の市町村合併のため自治体所有の農地が十分把握されていないとのこと。
現地在住の父の知人に相談したところ、
有難いことに彼に2 a以上の農地を貸して頂ける見込みが付いた。



申請書の提出は農業委員会の月1回の今月度の会合に間に合いそうにないので、
農地を借りられるのは来月以降にずれこむけど、
焦らない、焦らない。
それよりも役所や農業委員会の職員の方々が、
傍目には道楽にしか見えない野性葡萄の育種、栽培とワイン作りのためにお互いに連絡を取り合って御厚意を賜ることが本当にありがたい。
実はこの地域は農業に好適な他、
歴史的にも(野生)葡萄やワインと縁の深い土地なので、
ここを日本の野性葡萄のワインの発祥地にできたら、と願ってしまう。



Vitis ficifolia var. lobata (1/2)


今朝のエビヅル実生1号。
室内で露を葉に付けていた。
今日1日で本葉を展開させながら伸長、
もうすぐプラスチックの容器の蓋に届くので植え替えるかも。


Vitis ficifolia var. lobata (2/2)


今朝のエビヅル実生2号。
双葉が小さく展開が不完全なためか、
1号より成長は遅いけど貴重な苗。
どちらも冬までに成長すれば育種期間の短縮の見込みが付けられる。



裏庭のバラとクレマチス


オールドローズ・マダム・アルフレッド・キャリエール


先月19日葉がほとんど蝕まれてしまったオールドローズ・マダム・アルフレッド・キャリエールが完全復活。
最強のオールドローズかも。


クレマチス


季節外れのクレマチスがひっそりと数日前から咲いてます。



ヤマブドウワイン(山辺ワイナリー山葡萄2009年)テースティングノート


あっという間に1週間前の事になったけど、
初めてヤマブドウ(以前紹介した「ヤマソービニオン」はカベルネソーヴィニヨンとの交配種)ワインを試した。
欧州葡萄同様日本の野性葡萄でもまともなワインが作れるとの確信が得られたありがたいワインだった。




360 ml入りの緑のボルドー瓶入り。
品種は100%長野県松本平産ヤマブドウ。
アルコール度数12%。



山辺ワイナリー山葡萄2009ラベル(1/2)
山辺ワイナリー山葡萄2009ラベル(2/2)


ラベル。




色は濃くてくすんだ紫がかった赤で縁はピンクでクリア(澄明)。



におい(ノーズ)について。
強さは中庸から強い方で異臭や欠点は無くてきれい。
アロマ(においの要素)は複雑で菫、フローラル、ハーブ、メントール、ブラックベリー、ダークチェリー、李、シナモン、リコリス、西洋杉、土っぽさ、なめし革(徐々に強くなる)、ほんのりトリュフが穏やかな焦がしたオークをバックに感じられた。



味(パラット、palate)について。
アルコール感は低~中度。
ボディはミディアムからフルボディ。
樽は十分で酸は多い。
タンニンは細かく穏やかで苦味も穏やか。
ラベルの通り辛口。
バランスは酸が強いのに取れている。
フレーバーはかなり強い。
余韻は十分長い。
フレーバーはかなり複雑でブラックベリー、シナモン、ハーブ、李、チェリー、野生のベリー、土っぽさや(プレーンクラッカーのような)しょっぱさが穏やかな焦げたオークに支えられる。



コメント。
酸が強いのにバランスが取れている。
ワイン作りが良くできている(good winemaking practices)。
品種の個性は十分現れていないけどタンニンが良く出来ている(good tannin structure)。



普通のワインより酸が強いし値段も張るので珍しいまたはユニークなワインに興味のある方に勧められる。
ヤマブドウとカベルネソーヴィニヨンとの交配種であるヤマ・ソービニオンよりワインとしての完成度は高い。


エビヅル岬へ


野性葡萄の実のチェックのため「エビヅル岬」へ。
1時間に1本のバスはこの岬附近で折り返す。
普段は降りたバスが戻るまでの20分ちょっとの時間で葡萄をチェックするのだが、
今日はくんち最終日でバスのダイヤが乱れて滞在バスが遅れたので始発までの時間がわずかになってしまった。
そこで次のバスを選び、
代りに岬と附近を散策。



Vitis ficifolia var. lobata


バス停からちょっと離れた所でたわわなエビヅルを発見。
残念ながら高さが3~4 mあるので届かない。
完熟まではもう数日かかりそう。


ツヅラフジ?


オオツヅラフジ?思わず採りそうになった。


Vitis ficifolia var. lobata et sinuata


幾つかエビヅルやキクバの実を味見して残った種も貴重なので水洗後風乾。



よく歩いた


今日も天候が良かったこともあって、
以前チェックしていた野性葡萄を見て回る。
一週間前実を採集したサンカクヅルからもう一度実を採集、追加採種。
稲佐山中腹でエビヅルを発見、採種。
ある水源地そばのよく繁ったサンカクヅルを調べたけど以前同様やはり実は無し。
その後ある大学のキャンパスを通り過ぎようとしたら…



Vitis ficifolia var. lobata (1/2)
Vitis ficifolia var. lobata (2/2)


フェンスにたわわなエビヅル発見!
薬草園から生えてるようだが祝日は閉園。
明日にでもまた来よう。



わわわわ今日の出来事


日記書いてなかった。
今日は色々雑用を作ったので昨日紹介した大学の薬草園の訪問は明日以降に。
明け方小雨が降って比較的涼しい日が続いて油断して盆栽仕立てのエビヅルの葉をかなり干からびさせる。
夜ヤマブドウのワイン1本を味見、
日本の野生葡萄で欧州種と互角にワインが作れる見込みが付けられた。


ブログ始めて200日


このブログを開設して今日で200日。
園芸(後に野生葡萄も)の話題を書こうと決めて198日経ちました(日記更新率99%)。
楽天のレビューで画像や動画を登録するためのアルバムを登録したおまけで付いて来たこのブログ、
いつ放棄しても良かったブログが園芸家や葡萄の専門家とのささやかな交流の場所となり大事なものになりました。
ここでの話題はまだ趣味の範囲ですが、
将来産業界や学問の世界にも何か関われたら…と思っています。
とにかくこれからもこのブログを続けます。
続けることは良いことだ。


ヤマブドウワイン(くずまきワイン「レアリティー」2008年)テースティングノート


昨晩2本目のヤマブドウワインを頂いたのでテースティングノートを紹介する。
昨日うちでは「ワインの日」で、
両親と(欧州種の)ワイン--ちなみにギガル社のクローズ・エルミタージュ2003年--もしっかり楽しんだので、
へべれけで日記を書けなかったw



頂いたのはくずまきワインレアリティー2008年。
ヤマブドウワインらしく酸が強く、
実が均一に熟していない感じがあったけど発色が良く、
アロマはメルローを思わせるくらい複雑で、
課題はあるもののヤマブドウでも立派なワインが作れると改めて確信できた。




ヤマブドウ100%、辛口でミディアムからフルボディ。
720 mlの薄いオリーブ色のブルゴーニュ風瓶入り。
「テクニカル」コルク使用。



色は赤で縁はピンク。



におい(ノーズ)はかなり強い~強く、
酢のような揮発酸がややあるがきれい。
アロマが複雑で香り高さ(アロマティック)、ビート、ブラックベリー、黒オリーブ、チェリー、シナモン、土っぽさ、フルーツケーキ、爽快なハーブ、李、木苺、香辛料、ほんのりなめし革、肉、タバコの葉、西洋杉やトリュフが穏やかな焦げたオークをバックに感じられ、後に生野菜や生葉も現れた。



口に含むとタンニンは細かくて穏やか、苦味も穏やか。
フレーバーは結構複雑でビート、ほんのり黒オリーブ、チェリー、シナモン、李、木苺、土っぽさ、少々(プレーンクラッカーのような)しょっぱさ、ほんのり西洋杉が穏やかな焦げたオークを背景に感じられ、後に生野菜や生葉も現れた。



品質は前回紹介した山辺ワイナリーのワインの方がより良いけど、
品種改良や葡萄の栽培技術が進歩すればもっと立派なワインになるのでは。


薬草園訪問


一昨日の日記で紹介したある大学のキャンパスを訪問。



Vitis ficifolia var. lobata (1/7)


例のエビヅルはやはり薬草園に植えられていた。


Vitis ficifolia var. lobata (2/7)


植えられているのは雌雄それぞれ1株ずつ。
これは雄の樹。
野外のエビヅルと違って草刈りに遭わないとちゃんと木になることを確認。


Vitis ficifolia var. lobata (3/7)


雄花がまだ咲いていた。
しかもでかい。


Vitis ficifolia var. lobata (4/7)
Vitis ficifolia var. lobata (5/7)
Vitis ficifolia var. lobata (6/7)


雌の樹には色んな形の葉が付いていた。


Vitis ficifolia var. lobata (7/7)


実を目の前でたくさん見て感激してたら育成員の方とばったり挨拶。
実は摘んでも構わないと言われたので熟していそうなものを3房ほど採取。




ここのエビヅルの樹には午前中しか日が当たらないようだけど、
今までで一番甘くおいしかった。
ひねもす日の当る土地でちゃんと栽培すればもっと甘みは載るだろう。



房は一番大きく立派なもので10 gしかなかった。
ということは株あたり100房成ってもやっと1キロしか採れないことになる。
次回房を数えて収穫の見積を立てようと思う。
同時に完熟した実を見つける(黒い実を一目見ただけではなかなか分からない)練習もしようっと。


葡萄関係いろいろ


昨日薬草園で採集してきたエビヅルは母に皆食べられてしまいました。
種を採って水洗、風乾中。



明日役所を訪問するのでひねもす農地を借りるための書類を作成。
量は多くは無いのだけど。
ブログもレビューもそうだけど書くのは大変な作業。
久しぶりにMS Word文書ファイルを作ったのだが、
私のパソコンはlinuxなのでMS Officeの代りにOpenofficeをダウンロード、インストール。
暫く御無沙汰の間に使いやすくなった。
印刷して文書のレイアウトが乱れませんように。



Vitis ficifolia var. lobata


実生エビヅル1号と2号。



数時間のドライブは疲れる


両親と件の役所を訪問。
自治体の有休農地を借りる手続きと農業委員会で農地の貸借を許可してもらう手続きが相互依存しているのでやはり精神的にちょっと参ってしまう。
順序は自治体と農地の貸借の仮契約を結んで文書を作成してもらうのが最初なのだが、
そう持って行くためには農業委員会に提出予定の申請書のドラフト(自治体から土地を借りなければ完成できない)のコピーを、
農業委員会で話が進んでいることを示す参考資料として、
自治体管財課に提出しなければならない。



それでも2点進捗があった。
まず自治体に趣意書(農地を借りる目的を説明する文書)を提出した。
それから隣の市の法務局で農業委員会の求める登記事項証明書を入手、
自治体から借りる予定の農地と、
父の知人から借りる予定の農地(ちゃんと「畑」として登録されていた)の合計面積が農地法の定める50 a以上となることを確認できた。
少しだけ安心して週末を過ごせそう。



Vitis flexuosa


裏庭のサンカクヅルの苗が紅葉。


ミゾソバ


同じく裏庭のツルソバが冷え込みのためか葉の緑と陰影を深め、
花と趣きを醸してる。
(10/27)ミゾソバではなくツルソバだったので訂正。



近況


一昨日は深夜までちょっとはまって農地借用のための趣意書を書いて、
昨日は農地を借りる手続きのためひねもす外出したので、
今日は疲れて、
スーパーの特売日のため買い出しに行って来た以外はぼおっと過ごした。
昨日の大雨のため今日は庭の水撒きはお休み。



Blc.ラブエモーション「ジュネス」は長く咲いていた最後の一輪が今日萎む。
代りにC.ラビアタ・セミアルバ他欄数株が蕾を膨らませている。
ベゴニア・タイレックスがベゴニアにしては結構大輪の花を咲かせている。
フクシアは回復中でエンジェルス・イヤリング1株は完全復活。
大葉がだいぶ枯れたのでそのうちまた小松菜でも植えそう。



Vitis ficifolia var. lobata (1/2)
Vitis ficifolia var. lobata (2/2)


実生エビヅル1号(最初の画像)と2号。
1号の方が双葉が大きいし成長が早かったのだが、
3枚目の本葉の成長は2号の方が早い。
植物は眺めていて面白い。



「エビヅル岬」訪問と庭と手すりの様子


今日は「エビヅル岬」も訪問。
鈴なりの樹をまた1本見つけたが未熟。
他の樹は実が熟する前にかなり落ちたり、
先日の薬草園の樹よりも実が甘くなかったりで段々残念な気分になって来ている。
でも見方を変えれば栽培すれば完熟した実がたくさん得られそうということになる。
今日も1つ後の折り返しのバスを待つ間に岬附近の山の麓を散策。
エビヅル何本かを見つけたが実は付けてなかった。
代りに紅葉が始まったのを見る。



今日の庭と手すりの様子。



C. labiata f. s/a


カトレア・ラビアタ・セミアルバの蕾が順調に育っている。
強い日差しを避けるため南東から北東の窓の手すりに移した。


フクシア・エンジェルス・イヤリング・デュアルパール


フクシア・エンジェルス・イヤリング・デュアルパールが元気が良い。
古い葉と新しい葉に注目。


ベゴニア・タイ・レックス


ベゴニア・タイ・レックス開花中。
NS 5 cmと目立つので夕食事居間に飾る。



捕らぬ狸の皮算用


昨日のエビヅル探しでちょっと道無き道に迷い込んだ後ぶつかった道路に飛び降り、
それを二三度繰り返したためか、
今日はちょっと膝が痛い。
40台半ばになるとちょっとした体の変化に敏感になりますね。



今日は100円ショップでカウンターとエビヅルの種を乾かすための薬味入れ(握りずしの醤油やわさびを入れる銀色のプラスチックの容器)を買ってから例の薬草園へ。
房の数をカウンターで数える。
もちろん全部の房は見えないけど、
雌の樹1本で200房は越えていた。
まともな房は10 gあることを踏まえると、
エビヅル1株当り2キロの収量があることになる。
ヘクタール当り1667本(2 x 3 m間隔)エビヅルを植えたなら約3.3トンの収量になり、
歩留り50%とすると約1.7キロリットルワインが出来る計算になる、
悪くない…と独り薬草園のエビヅルの良く育った樹を眺めながら気味悪く皮算用をして来ました。



Vitis flexuosa


9月採集したサンカクヅルが秋深まっているのに芽吹く。
可哀相なので今日室内に取り込む。
ヤスデ2匹が同伴。
見た目は悪いが何故かこの虫がいる所にはナメクジを見ないのでかえってありがたいかも。



トラブルもブログの種


野生葡萄栽培用の農地を借りる手続きはなかなか捗っていないのだが、
今日私の外出中に父の知人から電話。
彼から借りようとしている農地は宅地として購入したため農地法上の農地としては数えられないそうだ。
法務局の登記上は畑なのに。
彼は地元では有名人のはずなので何とか対処なさるでしょう。



今日明日は長崎は心地好い晴(の予定)。
午前中母とデパートの特売に行って来て、
荷物を置いて昼寝して思わずふらりとまた外出。
例の薬草園でエビヅルを眺めて将来の葡萄畑を夢想。
明日は近くの山に登ってサンカクヅル(の実)を探そうかな。


久しぶりの山登り


今日も好天だったので、
約30年ぶりにある近くの山に登りサンカクヅルを探したが、
9月に見つけた分以外は発見できず。
代りに山頂附近でアサギマダラ2羽、下り道で1羽遭遇。



アサギマダラ


携帯電話のカメラでとっさに撮った割には良く撮れてる。
素人考えでは低地を渡った方が楽そうだけど、
山頂(ちなみに451 m)へは上昇気流で意外と容易に上れるのかな?
この画像以外の2羽は羽がくたびれていた。
この蝶はそんなに人見知りしないので好きになった。




この山にはムベが結構あちこちに生えてたけど、
残念ながら実を摘むにはまだ早かった。
エビヅルも道中何株も見つけたが、
残念ながら実を少しは付けていたのは下り坂で見つけた1株のみ。
電気柵(この山にはイノシシが多いので)越しに実を採集するのはちょっとスリリングだった。



トレッキングシューズを約1年半ぶりに履いて出かけたので、
整備されていない山道を登り降りながら麓の小さな丘や町全体や隣の市や町を見渡せる崖の上の大きな岩にも寄って来てすっかり疲れた。


今日も山登り


今日も好天だったしスーパーの特売日でもあったので長崎市街へ出かける。
買物の前に稲佐山へのバスがあったのをふと思い出し、
駅前のバス停へ行ったら幸運にもすぐ乗れた。
今の時期は紅葉で見つけやすいはずなのでサンカクヅルを探したが見つけられず、
代りに山頂でエビヅルの熟した実を摘んで来る。
以前は見つけた株や実は迷わず採集していたのに、
たくさん採種した今は良い実を選んで採っている。



例の役所のある自治体での農地探しは捗らず。
農地法の定める最低合計面積50 aを確保するため、
隣市や町でも農地を借りることを今朝考えた。
でも、例の自治体の農業委員会に電話で相談したら、
新規の土地取得の場合はその場合2自治体のそれぞれの農業委員会に同時に申請書を提出したりすることになる(ので困難)との回答を受ける。
ともあれ今は農地を探してくださっている父の知人の回答待ちで、
今週はあちらへは参らぬことになりそう。


小さなデンファレ開花


Den. bigibbum var. compactum album (1/2)


デンドロビウム・ビギバム・コンパクタム・アルバムが昨日1輪開花。
NS 6 x 5.5 cm。


Den. bigibbum var. compactum album (2/2)


花茎がもう1本伸びてるけど花を付けるかは不明。
小柄だけどバルブが荒々しくてあまり可愛く見えません。
でも咲いてくれてありがとう。



閉店…


スリット鉢を多数ばら売りも可で取り扱っていたグリグリが3日前に閉店していたorz
スリット鉢の入手どうしよう…
直射日光で過熱しにくい白い鉢は他の店で買えるだろうか?


もうちょい


昨日辺りから蘭の花がほぼ一斉に萎み始めて困ってたら、
今日カトレア・ラビアタ・セミアルバが蕾を開き始めてほっとした。
やはり大輪の花は両親に人気。



C. labiata f. s/a '2007-5-1A' (1/2)


13:36撮影。


C. labiata f. s/a '2007-5-1A' (2/2)


18:18撮影。



ラビアタ・セミアルバ開花


C. labiata f. s/a '2007-5-1A' (1/2)


今朝3輪開花。
うまく展開すればいいが。


C. labiata f. s/a '2007-5-1A' (2/2)


NSは一番開いてるので12 cmくらい、
背丈は30 cmを少し越えるくらい。
これからにおってくるのだろうか?



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