小松菜と紫蘇


昨夜は久しぶりに結構飲んでしまいました。
何でだろう?
思い当たるのは初めて野生葡萄の実を採って採種したことかな。
よほど嬉しかったのだろう。
酸っぱい早熟の葡萄1房で幸せになれるのなら人生はそんなに悪くないかも。



今朝の庭の様子。



小松菜


蒔き直した小松菜がやっと大きくなって(暑いと成長がかえって遅い)、
昨日初めて間引き、スープの具になりました。


シソ1


シソが繁ってます。
2種類生えててこちらは葉がちりめんみたいなもの。


シソ2


こちらは葉がひらべったいもの。
どちらのシソも栄養あるけど野菜として単独で頂くにはちょっと刺激的。



種蒔きの準備と殺虫剤購入


今日は曇で蒸し暑く、
1歩歩くごとに汗1滴が出るような気がして過ごしにくかった。
大気が乾いてるなら水分をしっかり取る限り私は40℃くらいでも大丈夫なのだが(南豪州や西ケープ州で経験済)、
蒸し暑いのだけは苦手。



それでも外出。
目的は特売日のスーパーでの買物とエビヅルの種の処理に使う薬品2種の入手。
過酸化水素(消毒薬)は薬局ですぐ買えたものの、
ジベレリンがどこにも売ってないので帰宅後ネットショップに注文。



ジベレリンの代りにBT剤をあるホームセンターで発見して購入。
夕方早速スズメガやアゲハ等の幼虫の食害に遭ってる葡萄、薔薇、フクシア、山椒と小松菜に散布。
BT剤は留学時知った。
以前から使ってみたかった農薬の1つ。


ピンクの花と赤外線カットフィルター


Sl.ジュエルスター「ハッピーフィールド」がやっときれいに花を展開。



Sl. Jewel Star 'Happy Field'


デジカメより色がましなので携帯電話での画像を載せる。
花弁根元が白いのに注目。
背景が汚い…左に枯れたエビヅルの葉が写ってしまった(エビヅルは養生中)。




以下は私の推測。
フィルムカメラの場合赤外線を拾うと写真が赤っぽくなるそうだ。
デジカメは赤外線にもっと敏感なようなので、
本来はもっと画像が赤っぽくなるだろう。
そのためマイコンで画像を青っぽく補正するのだが、
ピンク系の花ではその補正が裏目に出るのでは。



フィルムカメラでもデジカメでも画像の色を変にする赤外線をカットすればましな色合いになるのではと思い、
今朝ネットショップで高価な赤外線カットフィルターを注文。
フィルター使って画像を撮ったら結果を載せます。


気になってた堤へ


猛暑が続くけど行けるときに行こうと思い、
バスに乗って長崎市そばのある堤を初訪問。
ウェブでこの堤にはエビヅルがあることを知っていた。



長崎市そばのある堤


この堤はウェブでは結構植生が豊かで静けさ漂う秘境っぽい場所のように見えたが、
実際は附近に土砂捨て場等が多く、
あまり落ち着いた所ではなかった。


Vitis ficifolia var. lobata


堤から足元近くに目を向けるとそこには柵に絡まったエビヅルが


Vitis ficifolia var. lobata


形の違う葉を幾つも見かけたけどどれも同じエビヅル。
話によると(後述)同じ株のようである。




柵をよく見ると最近(今朝?)誰かが蔓を途中でぶった切ってるのに気づく。
葉がまだ元気な切れ端を拾わない手は無い。
他に2年生くらいの小さな株を採集(また根を切ってしまった)して帰ろうとすると、
土木作業か何かの合間にだべってる小父さん(話の内容から私より年上)2人に声を掛けられる。
私がエビヅルを集めてるのを知って貴重な話を頂く。
こちらではエビヅルを「ガネビ」と呼ぶこと、
昭和20から30年代はおやつ代りにガネビを食べてたこと、
一昨年まではガネビの樹も実もこの堤にたくさんあったが、
樹は切られ、
実は昨年鳥に大分食われた(つまり普段の食物が減った)こと等々。
こいで(引き抜いて)行ったらと普通に言われて動揺する。



この堤を往復する際田んぼで「ジャンボタニシ」とそのピンクの卵を見て、
十数年のうちに外来種が大井川を越えて日本の水田に侵入している事実を見て恐ろしくなる。



帰宅したら庭の野菜が干からびてたので父と急いで水撒き。
回復してほっとする。
蒸すのに地面が乾くのはやり切れない。


光の世界は一筋縄では行きません


今日は後述のようなことも他にも色々あって損した気分。
おまけに猛暑(35℃以上)になって外出する気が失せ、
晴れてるのにあまり面白くない日となりました。



さて赤外線カットフィルター(ケンコーDR655)が届いたので早速デジカメ(AGFA Compact 102)で試してみましたが…



Sl. Jewel Star 'Happy Field'


Sl.ジュエルスター「ハッピーフィールド」、フィルター無し。


Sl. Jewel Star 'Happy Field'


フィルター使用。




画像間違えて…ないです。
露出を変えながら何度か撮影したけど、
フィルターを付けるとほんのわずかに青みが取れてビロードのように繊細な質感が失せる感じです。
つまり効果はほとんどありませんでした。
さらに携帯電話(SH703i)のカメラではフィルタの有無が分からないくらいもっと効果が無かった…



では赤外線リモコンを撮影したらどうなったかというと、
デジカメでもケータイでもフィルターを付けても赤外線が「見え」ました。
このフィルタは名前から推察されるように、
波長655 nm以上の赤い光や赤外線をほとんど通さないことになっている。
一方リモコンの赤外線の波長はざっとネットで調べたところ900~950 nmらしい。
つまりDR655はリモコン用の赤外線は通すことになる。



リモコンで使われる赤外線を(も)通さないフィルターか何かがあればピンクの蘭の花は肉眼で見えるようにデジカメで撮れるのだろうか?


種蒔きの準備と殺虫剤購入(2)


前の日記に書いた通り今日は気温が35℃越の猛暑だったけど、
朝しっかり水撒きしたからか庭の野菜が結構元気で、
こちらも元気を貰った。



さて今日はカメラのフィルターの他ジベレリンも届いた。
これで先日採取したエビヅルの種蒔きが来月上旬にでも可能に。



ジベレリンと一緒に注文したBT剤も届く。
これで芋虫対策はかなりできた。
BT剤の姉妹品に納豆菌の近縁種を材料にした抗菌剤もあることを知った。
こちらも機会あれば試す予定。



月曜日役場に行って野生葡萄が植えられるような土地は借りられないかちょっと調べて来た。
家庭菜園用の農地は幾つか空いていたけど、
面積が20平米と狭かった(試験栽培で1アールは欲しい)うえ年単位の契約で、
長年植える果樹等は植えられないので利用できない。



ここからは余談。
そのとき役場の窓口で蜂蜜を発見。
みかん蜜でキロ3千円は安い。
そのことを両親に話したら、
今日父が役場に行って在庫4瓶を買い占める。
味見したら香りは抜けていたけどそれでもすごいお買得。
たまには役所へも行くものだ。


新たな敵


昨夜は気温が高かったようで、庭の土が乾きベゴニアが垂れていた。
急いで水撒き。



そのときヤマブドウの食害を発見。
今度は葉が網の目のように喰われてる…コガネムシ?
BT剤は効かないはず。
対策を講じねば。



今のところその他の葡萄やフクシアは無事…だけど今朝こんなものを発見。



フクシアに付いた卵


フクシアに産みつけられた多分スズメガの卵。
エビヅルでも見つける。
撮影後すぐ始末。
皮がプリプリでなかなか潰せない。



耐える時期


うちでは8月上旬が草木にとって最も過ごしにくい時期のようで、
今を過ぎればほぼ夏越しできたと言えるのでは。



蘭は一番葉焼けを起こしやすい時期。
幸い雲が結構多いので日射は極端に強くなっていない。



フクシアは姿が冴えないけどほとんどの株が生き延びている。
エンジェルズ・イヤリング・デュアルパールが新芽を次々密に伸ばしている。
適度な日照と根の通気が確保できて過熱しなければ大丈夫ではと思っている。
具体的には西日を避け、
白いスリット鉢で用土の過熱を避け根の張りを促し、
ベラボンSで長期(2~3年?)の通気を確保。



葡萄はほとんどの株は暑さのためなかなか成長せず。
挿木は新芽が動かないまま。
でも根は伸びているようなので迂闊にいじれない。
一才ヤマブドウだけは若葉が次々展開し芋虫による食害から回復中。
実の全滅が本当に惜しい。
スズメガの卵4個を葉に発見、
すぐ始末。



来週は日記の話題が幾つかできる予定。


昨日夕方から強風


台風9号の影響で昨日夕方から強風。
今朝は窓の手すりに掛けているデンドロビウム(ノビル系)等が倒れそうだったので部屋に取り込む。
台風の東側は本当に風が強い。



台風が西にあっても風は乾いてるらしく、
昼はもう庭が乾いていたので急いで水撒き。
水道水はもったいないので風呂の残り湯や調理や手洗い等で出た生活排水のべ最大100リットルくらいを庭や鉢に遣るのだが、
今の時期はその量でも足りない。



株が傾いた蘭の鉢に支柱を立てる必要が出てきた。
軽い用土ヤシガラ(ベラボンMやL)を使うと株が傾いて来るのだ。
でも下手に支柱を立てると支柱自体が倒れたり鉢の穴から突き出たりするのでどう立てたら良いのかちょっと見当が付かない。



支柱と言えば将来エビヅルやサンカクヅルを畑に植えるときの支柱はどんなものにしようか時折考えている。
台風が来るとき樹や蔓を倒せて通過したら元通り立てられる支柱…
うーん。


初視察?


父の知人の御好意で県内のある町を一日中訪問。
ここになるかどうかは全く不明だけど、
将来どこかで畑を借りて野生葡萄(こちらではガネブ)を栽培する第一歩となったかも。



この町は葡萄(主に巨峰)、梨、蜜柑(路地物は採算が取れないのでハウス栽培が主流になりつつある)を果物では栽培している。
土地と水と港に恵まれているので産業が育っていける町。
何と現役の酒蔵が2つもある。
将来ワインと日本酒のできる町になったりして。



庭でちょっとした出来事を発見したのであす画像を載せながら紹介する予定。


小さな発見


今朝朝日が差しそうなので庭にしっかり水やりしたらにわか雨…orz



シコクギボウシの種


昨日朝シコクギボウシの種を発見。
稀少種のようなので保存して来年蒔いてみます。


ドリアン


種から芽生えたドリアンが一昨日葉3枚展開。
こちらは冬寒いので観葉植物として育てられないかな。



木立ベゴニアは元気


木立ベゴニア・ピンクフレックスとそよ風


木立ベゴニア・ピンクフレックス(左)とそよ風。


木立ベゴニア・アキ


木立ベゴニア・アキ。




木立ベゴニアが元気。
4号懸崖スリット鉢に植えて時々土壌浸透剤を遣って、
ちょっと日の当る所に置いて育つのでありがたい。
蘭同様ベゴニアには虫が付きにくくていいよね。


前処理開始


エビヅルの種蒔き準備開始。



過酸化水素水と入れ物


用意するもの。過酸化水素水と入れ物。


エビヅル種


果肉を取って水洗、10日間風乾したエビヅルの種。


エビヅル種前処理開始


エビヅルの種を水で約半分に稀釈した過酸化水素水に沈め日蔭に1日放置。



前処理2日目


エビヅル種


昨日過酸化水素水に漬けてたエビヅル種。
ちょっと白っぽくなったような。


ジベレリン錠剤


今日使う薬品はこれ。


ジベレリン錠剤と水


錠剤を水に入れたところ(1錠に水5 ml)。
時間節約のためこの後超音波で溶解。


エビヅル種


水洗いしてティッシュで拭った種をジベレリン液(500 ppm)に1日間漬ける。



前処理3日目とか


昨日からジベレリンに漬けていたエビヅル種は今朝浄水で洗浄、
濡らしたペーパータオルに軽く包み、
容器に入れて乾かないよう蓋をして冷蔵庫に入れました(5℃前後を期待)。
来月上旬播種予定。



一才ヤマブドウ


今朝一才ヤマブドウに卵3個が産みつけられてるのを発見。
撮影後処分。
BT剤の効果を見るため放っておいても良かったのかもしれないが。



咲きました


ヤクシマギボウシ


ヤクシマギボウシが開花。
花茎もう1本あります。


シンテッポウユリ


雑草扱いのシンテッポウユリが昨日から開花。
日台混血はたくましい。



雨とミルトニア


明け方から雨が激しく降ったり止んだりです。
風呂の残り湯を汲まなかったのは何日ぶりだろう。



Miltonia spectabilis var. semi-alba


ミルトニア・スペクタビリス・セミアルバの蕾が昨日現れて今日開花。
展開が悪い…
ほんのり良い香りがします。
あと6輪咲く予定。



今日も雨とミルトニア


長崎は明日までは雨降りの予報。



Miltonia spectabilis var. semi-alba


ミルトニア・スペクタビリス・セミアルバ3輪開花。
日加減が難しく大分日焼けさせてしまった。




一昨日夕方から雨は激しく降ったり止んだり。
天気図を見ると前線は遥かで気圧線もなだらかなので、
雨はしとしと降り続いても良さそうなのに。



風もどうして断続的に吹いたり止んだりするんだろう?
天気図を見ると風は気圧の勾配にそってコンスタントに吹いてもおかしくないのに。
台風通過中どうして突風が吹くのか理解できないでいる。


「ハーフタイム」の作業


予報では明日まで雨だが、
今日は雨は一休み。



曇天のうちに庭を見回ったら…
サンショウにアゲハが産卵するのを追い払って見たら1齢と思われる小さな幼虫8匹も発見、
急いで処分。
雨が上がったらBTを撒き直そう。
ニームの稀釈液が残っていたので代りに吹いておく(フクシア、バラ、エビヅル等にも。
自分の脚にも吹いたら蚊があまり寄らないような)。



ヤマブドウで食事中のスズメガ(多分オオスカシバ)幼虫を発見、
遠慮無く摘んで踏み潰す。
尻尾をつまむともの凄く嫌がるのね。



一才ヤマブドウにはスズメガの卵1つを発見、
すぐ潰して始末。



バジリコ・ダークオパールに花2房が咲いていたので葉が固くならないようにすぐ摘む。



小さいながらもつるレディヒリンドンが開花。
でも風雨で折れたのを母が昨日瓶に挿して愛でている。
やっとこの花の魅力に気付いたみたい。
秋にもっと咲けば素敵だろうな…



Miltonia spectabilis var. semi-alba


ミルトニア・スペクタビリス・セミアルバは5輪開花(1輪はバック)。



秋ネタ増殖中?


Pot. Mikawa Romance


ポチナラ・ミカワロマンスに蕾発見。
ペタル先がはみ出てる。
ちゃんと咲くのだろうか…




他の株にもシースが次々現れてるので秋は少しは色んな花を紹介できそうです。


なかなかうまく行きません


今日は予報では雨だけど今朝は薄日が差している。



今朝ヤマブドウに4匹、
(ヤマブドウとは別種の)一才ヤマブドウにも1匹スズメガの小さな黄緑の幼虫がたかっていたのですぐ捕殺。
満月の日に孵ったのかな…



7月初めに細かいヤシガラ(ベラボンS)に挿木したエビヅルを点検したところ、
挿してすぐ芽が出た(そして枯れた)のに根はほとんどでておらず、
挿木は失敗かも。
でも失敗も貴重な体験かつ情報である。



一方採集したときから根の付いていたエビヅル苗は今度の長雨で少し元気に見える。


長雨の後


長雨で涼しいのはいいけど日照がどうかな…と不安だったが、
思わぬ良いことがいくつも。



ベゴニア・レックス原種


何ヶ月も根っこだけだったベゴニア・レックス(原種)を雨ざらしにしていたら新芽を吹いていた!
嬉しいけどまたすぐ枯れるのが恐いので庭のツツジの木蔭にそっと移して様子を伺います。


エビヅルやドリアン


エビヅルやドリアンは長雨でかえって緑が濃くなって元気に。


Lc. Cariad's Mini-Quinee 'Angel Kiss'


Lc.カリアズミニクィニー「エンジェルキス」は古株から出た新芽の成長が著しい。




他に軒の下に雨宿りさせてる一才ヤマブドウにスズメガの小さな幼虫2匹が着いていたが死んでいた。
BT剤が効いたようだ。



あとミルトニア・スペクタビリス・セミアルバは今朝7輪とも開花しました。


私が挿木をするときは


昨夜挿木に関するコメントを頂いたのがきっかけで、
深夜挿木に関する情報をネットで調べていたので、
今朝は眠い。



眠いながらも私がいつ日本の野生葡萄の挿木をワイン作りのため行うのかという大事なことに今朝改めて気付いたので、
備忘に書いておく。



最初に言い訳がましいことを。
私は元々海外に移住して(これは私の長年の夢)葡萄栽培を含むワイン産業に関わる予定だった。
それが、
エビヅルやサンカクヅル等の、
作物としては利用されていない日本の野生葡萄の存在を知ったので、
予定を延期せざるを得なくなった
(ワイン関係の学位を取っただけの中年外国人を雇いたいワイナリーなんか世界のどこにあるのかと聞かれたら答えに窮するけど、
例え今海外から良い待遇の仕事の話が来たとしても断らざるを得ません…)。
夢が叶って留学後すぐ外地で働いていたなら、
あちらにはワイン用の葡萄の樹は何万本もあるし、
足りなければ挿木・接木した苗を安くたくさん買えば済む。
つまり、
私は確かに葡萄栽培に多少は詳しいけど、
海外で仕事を得たら挿木することはまず無かったので葡萄の挿木に詳しくなる必要は無かったのだ。
それでももし挿木する必要が出て来たら、
そのときに挿木の方法について詳しく調べれば良いだけ…



と書いて本題にやっと入るけど、
エビヅルやサンカクヅルの採集と栽培を始めてから、
それらを挿木するのはいつかと言うことになる。
結論を先に言えば、
ワイン作りに好適な樹が見つかったときである。
理想を言えば両性花を咲かせて1本で結実し、
ワインの品質を落とさない限りで収量が十分多く、
出来たワインに異臭等の欠点が無く、
品種(!)の個性がしっかりあるようなエビヅルやサンカクヅルの樹が現れたときである。
そんな樹は私の生きている間現れるか不明なので、
現実には収量が十分あって作ったワインに大きな欠点が無いような樹々数本を挿木で増殖させることになるだろう。



挿木で何千本も増やすに値する日本原産の葡萄の樹が手に入ったら、
まずは落葉後刈り取った枝を望ましい長さに切断して春までに挿し木する。
でもそれだけだと他の季節を無駄にするので特殊な設備を利用しても新枝挿し等も始める。
野外で新枝を摘むとすぐ萎れるけど、
樹は手元にあるのですぐ挿せるので問題無い。
そんな時が来るのは何年先だろう?



そんな遠い未来から今に戻ると、
私は初めから挿木するために採集した野生葡萄は実は1本も無い。
皆「事故」のため挿木した。
私の手元にあるエビヅル3本は根ごと抜こうとして失敗した2年生くらいの若い樹
(正確にはどうも大株から地下経由で伸びた蔓)で、
1本は草刈りの後地面に放って置かれた枝切れから自然に芽と根が伸びたもの、
残り1本は私が発見、採集する直前誰かが切った枝だった。
すぐに萎れない古枝は夏場は根付かないかもしれないけど、
今は1株でも多く欲しいのでだめ元で挿すのが賢明。



ならば野生葡萄栽培1年目で私が株を手に入れるためすべきことやできることは何か、
改めて書く。


ミカワロマンス


Pot. Mikawa Romance


3日前鞘を破ったポチナラ・ミカワロマンスの蕾がパープラタ・カーネア並みに早く育っている。
2年前の正月花付き株を購入、
昨年は10月末開花、
ということは10ヶ月ごとに開花するのか?



野生葡萄栽培1年目ですること


今朝は警報が出るほど大雨だったこともあり、
前日の日記の続きを書くのには良い日となった。



さて、野生葡萄の栽培1年目で私がやるべきことは、
素性が不明だけど何か優れた特長を持っているかもしれないと期待しながら、
互いに遺伝的に異なる株(エビヅルやサンカクヅル)を数多く採集して苗として育てることである。
冬までに土地を探し2年目の春にそれらの苗を植えて葡萄畑を設ける。
ワインを試作するためには将来実をつける苗が最少15本は要る。
受粉の他育種のために雄株も別に5本は欲しい。



株の入手法を考えるには野生葡萄の分布や生態を多少考慮せねばならない。
稀少な種類なら自生の株は保存すべきなので採取方法は限られてくる。
一方エビヅルやサンカクヅルは内地全体に分布し、
特にエビヅルは私の家の裏庭にも生えるほどありふれているので、
他所様の土地に勝手に入ったりしなければ、
丸ごと採集しても問題無い。
さらに実生1年生の小さな株は、
鳥の落し物由来のためか育つには向かない土地に生える場合も結構ある(後日紹介)ので、
採集にますます好都合となる。



これを踏まえると苗や株の入手法は以下が考えられる。



一番無難なのは秋に熟れた実を採集して実生苗を育てる方法。
実はかさばらないので負担がすくないうえ、
実を味見できるのでワイン作りの検討も楽になる。



次に良いのは落葉後熟した枝を切り取って挿木するか、
株の大小にこだわらず根ごと採集する方法。
ただ葉が無いので葡萄の樹と同定するのが難しくなるので、
秋までにあらかじめ株を見つけておいた方が良い。



それら以外の方法で考えられるのは、
実生1年生の苗を丸ごと採集する方法。
その次の策は実生2~3年生の比較的小さな株を、
水分の蒸散を抑えるため新枝を落とし根ごと持ち帰ること。
いずれも暑くない時期が容易と思われる。



私は6月にエビヅルやサンカクヅルの採集を始めたので、
あまり良くない最後の2つしか選べなかった。



今の時期の挿木は避けたい。
新枝挿しは野外からの採集には向いていないし特別な設備も要る。
古枝を利用しようとするとそれに付いている緑の新枝が犠牲になる。
それでも時たま植物採集に失敗したときはだめ元で挿木を試みる。
新枝の成熟が進み涼しくなった秋なら挿木が少しは根付くかも。



あと取り木があるが、
これについては後日改めて書く。



苗や株の入手の一方検討すべきことは、
樹の仕立て方、接木の方法(古い葡萄畑の利用のチャンスを考慮)、
緑肥(雑草と表土流出の抑制等のため)、
育種の短縮法(既に種子の休眠打破について検討中)、
野生葡萄が栽培されている畑や圃場の訪問等々。



あと、副業を探さねば…


さよならサフィニア、さよならエンジェルス・イヤリング


ウェブサイトでの再度の「東海」表記を受け、
私HappyPiperはサフィニア、エンジェルス・イヤリング等のサントリーの商品を今後購入しないことに決めました。
ちゃんと「日本海」と書こうね。


モレリアナ入荷


昨日今日ネットショップで買ったりネットオークションで落札したりしたミルトニア・モレリアナが入荷。
自分で咲かせてない花の画像を載せるのは恥ずかしいのですが、
あまりにきれいなので。



Miltonia moreliana xsib.


オークション落札品。
シブリングで3輪開花、蕾1つ付き。
一番大きな花はNS 8 x 9 cm。
これだけ展開が良く色が濃く大輪の花を咲かせて、
株も広がらないで行儀良いのに個体名無し。
モレリアナは野生株でもこんな感じなんでしょか?




ちなみにもう1株は個体名「カール(Carl、商品紹介のウェブページには実記載)」で蕾3個付き。
来月咲きそう。


秋の花が準備中


梅雨のような天気図が続く昨今はものごとをする気分がかなり失せてきますね。
その間も草木は育つ。



Pot. Memorial Gold 'Sato'


ポチナラ・メモリアルゴールド「サトー」の蕾が鞘から現れました。


Pot. Mikawa Romance


ミカワロマンスの蕾も順調に膨らんでます。
日が照り始めたら室内に移す予定。




他にはどうもBlc.ラブ・エモーションも蕾が出そうなので来月がますます楽しみに。
この交配種も私には鬼門のロックレリアの血が1/4も入ってるので咲いてくれたら感激。


つぼみ・つぼみ・つぼみ


Pot. Mikawa Romance


今朝日が射したので蕾膨らみ中のPot.ミカワロマンスを室内に移したら、
別のバルブにも蕾を発見。


Blc. Love Emotion 'Jeuness'


昨日触れたBlc.ラブ・エモーション「ジュネス」にも蕾が初めて現れて感激。


Pot. Memorial Gold 'Sato'


ラブ・エモーションと今はまだ区別付きにくいけど、
Pot.メモリアルゴールド「サトー」の蕾も成長中。




明日の日記は流石に別の話題にしますね。


エビヅル豹変


長雨および/または気温低下のためか、
以前元気の無かったエビヅルに変化が。



Vitis ficifolia var. lobata


エビヅル6号(入手した順番に株に番号を付けている)が育ち始める。
株の根本側を見れば分かるかもしれないが、
採集したばかりのころは茎が赤く葉の色が薄く、
葉の裏はほとんど無毛で巻きひげも無かったので、
エビヅルではなくもしかしたら(果物の)葡萄の種のごみから芽生えた株かと半分思っていたくらい
(採集現場に関しては後述)。




この株はスリット鉢植え。
スリット鉢は普通の鉢に比べ用土を3倍効率良く使えるというのでマイブームになっている。
販売店のウェブページ(現在改装中)にはこんな説明があった



なぜこんなスリットで根が止まるのか?
不思議に思いませんか?
たとえば、あなたは石垣の隙間から根がバンバン出ているのを見たことありますか?
無いはずですよね。
だって植物の根は空気や光に触れるところ


…のだが…



Vitis ficifolia var. lobata


鉢の底はこの通り。
鉢はコンクリートブロックに置いてあるので根は空気や光に一応当たってます。
スリット鉢は吊らなきゃ効果無し?




スリット鉢から根がはみ出てるのには3日ほど前気付いたが、
今朝他の野生葡萄の鉢も見たら、
根が底から出てる鉢が幾つか。
これって、涼しくなり始めたら挿木できないこともないという意味かも。



このエビヅル6号株は実は町のはずれの空き地みたいな公園の排水口に溜まった砂地に生えていた。
そんな所では大きくなれないし、
公園の手入れがあれば間違い無く処分されるだろう。
他の雑草ほど多くはないけど、
里や町ではありふれた種類なのです。


プロフィール

HappyPiper

Author:HappyPiper
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
カウンター