土壌浸透剤
夜まだ冷えるけど、
昼間はずいぶん暖かくなってきた
--昨日長崎の最高気温は確か19℃--
ので、
草木も私も活気が徐々に出てきた。
昨日から風呂の残り湯をポンプで戸外の大きなポリタンクに移し庭の水やりに使い始めたが、
そのとき添加したのが土壌浸透剤(または透水剤)。
土壌浸透剤アースウェットSB-5000
これを標準で5000倍釈
--水1リットルに0,2ミリリットルまたは4滴加える--
して月に2度くらい使う。
洋蘭には10000~20000倍に薄めて、
水ゴケが水をはじくようになったら使っている。
乾いた土(特にピートモスの多い用土)に水をやっても土はなかなか湿らない。
乱暴に水やりすると鉢や庭土の中で乾いたままの部分ができたり水たまりができたりする(!)ので植物がうまく育たない。
水やりにも時間がかかるし、
水も無駄にしかねない。
こんな不具合を激減するのが土壌浸透剤。
これを使うと水やりの時間が減って草木がよく育つので園芸の必需品である。
土壌浸透剤には液体のものと固体のものがあって、
一番有名かもしれないのはオーストラリア製の「サチュライド(Saturaid)」。
私は安い液体のもの(商品名アースウェット)を愛用していたのだけど、
先月で販売終了と今朝知って驚き慌てている。
今代用品をネットで探しているところ。